宮尾登美子さんの全集、全15巻です。全てに月報がついています。自宅保管の新古本になります。定価は購入時のベースで、83600円になります。シミなどなく、状態良好です。収録作品櫂春灯朱夏岩伍覚え書・寒椿陽暉楼・連鬼龍院花子の生涯・夜汽車・卯の花くたし・影絵一絃の琴伽羅の香序の舞天璋院篤姫松風の家きのね未刊行小説・楊梅の熟れる頃・花のきもの自選文学エッセイ日記櫂高知の下町に生れ育った喜和は、十五の歳に渡世人・岩伍に嫁いだ。芸妓紹介業を営み始めた夫は、商売にうちこみ家を顧みない。胸を病む長男と放縦な次男を抱え必死に生きる喜和。やがて岩伍が娘義太夫に生ませた綾子に深い愛をそそぐが…。大正から昭和戦前の高知を舞台に、強さと弱さを併せもつ女の哀切な半生を描き切る。作者自らの生家をモデルに、太宰治賞を受賞した名作。